月経周期に合わせたケアで、驚くほど変化が!

月経周期に合わせたケアで、驚くほど変化が!

今この瞬間の肌だけを見て一喜一憂しない

月経中から月経後はエストロゲンの分泌が高まり、体温が低くなります。排卵のときさらに体温は低くなり、それから月経開始にかけてプロゲステロンの分泌が高まり、体温が上がっていきます。

 

肌の調子もこの動きと連動します。体温が低い時期は肌の調子がよくなる時期、体温が高い時期は肌の調子をくずしやすい時期です。

 

こうして月経周期に合わせて、体温の高低、肌の好不調が生まれるのが、女性ホルモンが正常に働いている本来のからだです。

 

私たちは、今この瞬間の肌の状態ばかりを気にしがちですが、生理周期の影響をうけて一時的に調子がくずれているだけかもしれません。1ヵ月のスパンで自分の肌を見ていく視点を持つことが大切です。今肌が荒れているから、化粧品を変えてなんとかしようとするのではなく、1ヵ月のなかで肌がきちんと回復していくかどうかを見ていきましょう。

 

美肌は「健康なからだ」があってこそ

好不調の波が起こっていない場合は、逆に注意が必要になります。体温が低いまままったく変化しなかったり、日によって高くなったり低くなったりしていたら、排卵が起こっていないかもしれません。月経が月によってまちまちだったり、短期間に何度も訪れたり、またまったく月経がきていないという人も注意が必要です。

 

このような場合は、女性ホルモンのリズムがくずれています。肌の調子を考える以前に、婦人科や女性外来を受診して、女性ホルモンのリズムを取り戻すことが先決です。女性ホルモンは、ストレスや冷え、栄養不足(過剰なダイエット)の影響をうけやすいのです。また、45歳くらいから50代の閉経に向けて、だんだん分泌のリズムがくずれていきます。

 

女性ホルモンは、女性の体に大きな影響を与えているため、月経トラブルはそのまま肌トラブルにつながります。肌は目に見える部分なので、そこばかり見つめがち。でも、美しい肌になりたい、美しい人になりたいと思うなら、目に見えないからだの声に耳を傾けることこそ大切です。

 

月経前と後、「2つの波」を利用する!

先ほど説明した女性ホルモン、エストロゲンとプロゲステロンが、排卵を境に入れかわるように線を描いているのがわかると思います。「美肌プログラム」は、このホルモンの波にのって、その時期に必要な「外側」と「内側」両方のスキンケアをしていく、というもの。

 

ホルモンの波をしっかりとらえることができるようになれば、肌荒れが起こる前に必要な対策を取っておくことができますし、肌が上がり調子のときには、ますます磨きをかけて肌の免疫力を高めることもできます。

 

女性ホルモンが肌に影響を与えている、ということを知っている人は多くても、では具体的に、どんな対策を取ればいいのか、どう利用すればいいのか、ということをきちんと知っている人は少ないようです。

 

なんとなく、月経前だからサプリメントをとておく、なんとなく、からだを温めておく。からだを動かすとよくない気がするから、家でじっとしている。こんな消極的な姿勢で月経をやり過ごしている人も多いのではないでそうか。

 

女性ホルモンの影響とその対策を知れば、肌の状態はもちろん、自分自身のからだを思うままにコントロールできるようになるということです。肌や体の調子に振り回されず、明るい笑顔や落ち着いた物腰で過ごせるようになります。真の「美肌」には、そんな内面の輝きも必要だと思うのです。

 

今日から、この「美肌プログラム」を活用して、素肌はもちろん、心も体も輝く女性をめざしてください。

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